カレンダーのプライバシーを守ろう!

プライバシー

最近ではカレンダーをスマホなどの電子機器で管理している人もいるかと思います。
Googleカレンダーを代表とするカレンダーは無料で利用することができ非常に便利ですが、その”無料”の対価を考えて利用しているでしょうか。
今回は私のオススメするFastMailを用いたカレンダー管理方法をご紹介します。

理解できること

この記事を読むことによって以下の内容が理解できます。

  1. Googleカレンダーのリスク
  2. FastMailカレンダーのメリット
  3. 運用方法について

気になる方は是非最後まで読んでみてください。

カレンダーに含まれている情報

カレンダーにはたくさんの個人情報が含まれています。
例えば、友達との旅行やデートの日程や行先などといった情報があります。
便利に利用する一方、どのような情報を私たちが提供しているのか今一度考えてみてください。

  • 旅行の予定
  • 買い物の予定
  • OOへドライブ
  • 家族との予定
  • 誰々の誕生日

これらのデータから行動パターンなどが予測できそうだと思いました。

Googleカレンダーのプライバシーポリシー

Googleサービスには個人情報をどのように扱うかプライバシーポリシーに明記されています。

Privacy Policy – Privacy & Terms – Google

これから新しく開発される機能や広告に利用されるとのことが記入されていました。
”Googleがデータを収集する目的”を確認したところ、あるポイントへ引っ掛かりを感じました。

既存のサービスで収集した情報を、新しいサービスの開発に役立てます。たとえば、Picasa(Google の最初の写真アプリ)でユーザーがどのように写真を整理するかを把握したことが、Google フォトの設計とサービス開始に役立ちました。

https://policies.google.com/privacy#whycollect

当時、Picasaを利用していた方の中に利用データをGoogle フォトの開発に利用されていると知って使っていた人はいったいどのくらいいるでしょうか。

Googleは収集しているデータの使い道を厳密に定義しておらず、今度のサービスの開発などに利用されるということになります。
つまり、どのように使われるか分からないということになります。
GoogleカレンダーのスケジュールはGoogleの商品ということです。

FastMailとは

個人情報を第一に考えるメールサービスとして有名ですが、このFastMailにはカレンダー機能があるためGoogleカレンダーを置き換えることが可能です。
設定次第では今までと同じアプリからカレンダーを使うことも可能です。

プライバシーとセキュリティ

FastMailが掲げるプライバシーとセキュリティについてはこちらから実際に確認することが可能です。
コンセプトを引用したものが以下になります。

Our privacy practices keep your data away from self-serving companies.
Our security features prevent it from falling into the wrong hands.

https://www.fastmail.com/privacy-and-security/

意訳ですが、内容は日本語では以下のようになるかと思います。

私たちのプライバシー規約は、あなたのデータを利己的な会社組織から遠ざけます。
当社のセキュリティは、本人の望まない方法で個人情報を利用されることから防ぎます。

原文の”wrong hands”とは悪意のあるという意味ではなく”利用しようとする手”と解釈しました。

FastMailのセットアップ

FastMailの基本的なセットアップについてはこちらをご覧ください。

カレンダー作成

FastMailのカレンダー作成には大きく2つの方法があります。
運用に合わせて好きな方で実施してください。

FastMailカレンダーの作成

FastMailのカレンダーを利用する方法です。

カレンダーのスケジュールをFastMailのサーバーで管理するため個人情報をマネタイズされることはありません。
最終的にはこちらの方法でカレンダーを管理することをオススメします。


まず、FastMailの”設定”を選択して設定画面を開きます。


上にある”+カレンダーを作成”ボタンを押します。


カレンダー名を入力します。
この時カレンダーの色を任意で選択します。
自分用で利用する場合は”Publish”のチェックは外します。

他アカウントのカレンダー連携

GoogleカレンダーやiCloudカレンダーなどのカレンダーをそのまま使う方法です。
こちらの方法はFastMailのメリットを受けることはできませんが、段階的に移行する場合の第一ステップとして活用してください。


“カレンダー”の中にある”アカウントを追加”まで行きます。
その中で追加するアカウントを選択します。

アカウントは”Google”、”iCloud”、”CalDAV”から選択することができます。

アカウトでログイン後、画像のようにカレンダーの一覧が表示されるので必要なカレンダーを右の”追加”ボタンから追加することができます。
これでFastMailからカレンダーを管理することができるようになりました。

端末認証

登録したカレンダーを利用している端末から利用するための認証方法を紹介します。
大きく利用方法は2つあるので運用に応じて使い分けてください。

既存のアプリから利用する方法

iOSやAndroidにプレインストールされているカレンダーアプリなどの普段から利用しているアプリからFastMailカレンダーを使う方法です。
ほぼ全てのカレンダーアプリに対応しているため個人的にはこちらの方法がオススメです。


設定の “Import & Setup”から簡単に設定を行うことができます。
利用したいアプリが選択肢にあればセットアップ方法が丁寧に表示されるので同じように操作することで設定を完了させることができます。
その他から選択できる項目は”eM Client”、”MailMate”、”Spark”、”Windows 10 Mail”となっています。


上記のセットアップで表示されていないサービスを利用している場合は設定の”パスワードとセキュリティ”の “App Passwords”からアプリアクセス用のパスワードを発行することができます。

まとめ

今回はFastMailカレンダーの設定方法を紹介しました。
プライバシー意識の向上へ少しでも役に立てれば幸いです。

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